アラシちゃん

いやー、「ひみつのアラシちゃん」の迷走っぷりったら、
痛々しくて見てられませんね。ガッツリ見てますけど。
改めて春の改変時の番宣を見直すと、あの時さんざん聞いた
番組のコンセプトがひたすら空しく響きます。
そもそも放送開始時についていた“社会科ナゾ解明TV ”というタイトルが、
いつの間にか外されて、ひっそりとバラエティの括りになってましたから驚き。

初回放送時、「大嵐～ ビュゥ～」という、
祝福なんだか羞恥プレイなんだかっていう画を見た瞬間、
「これは無理だ」
という予感という名の確信はありましたけどね…。

今の状況って、アレに似てません？
壁に思いつくままお品書きをべたべた貼ってる店。
中華店のはずなのにピザがあって焼き鳥があって寿司があって
ケーキがあってパフェがあって…って感じで節操なく、
今にも潰れそうな自転車操業の店。

迷惑を蒙るのは、そんな経営者（製作側）に振り回される
従業員（出演者）なんだよね。

それにしても、age嬢も大概にしろと思うけど、
それ以上にあのチャイマイは放送すべきなのか？
たまたまうちの息子は、母よりも他所の知らない人の方が怒らないから好き、
って変わり者で、誰に預けようが泣きゃしませんでしたし、
むしろ迎えに行くと泣き喚いて母を拒否するムカツクヤツでしたので、
母親がいなくて泣くお子様ってのがよくわからないんですけども、
それにしたって相葉さんが担当した２件は酷過ぎでしょう。
せめてもう少し預けられ慣れてるお子様宅へ行くことはできないものかしら。
それとも、あのウラ技とやらを試したいがための製作側の意図？？
特に先日の広島のお子様の収録後、櫻井さんと相葉さんが
凹んでいたんじゃないかと心配になります。