めっちゃ地元やん

って何故か関西弁で呟いた「流星の絆」第1話。

初っ端から米軍基地をナメながら横須賀の街が映りますが、
そこに映りこむダイエーで昨日も買い物してましたですよ。
三浦友和さんが捜査してたドブ板通りや車を走らせた16号も
まさに昨日通った場所なんですが、
デカイ外人さんがうようよいます、あのあたり。
ちなみに「横須賀中央署」なんてのはありません。

そして、子供たちが流星を眺めたのは、
江ノ島を眺め、逗子マリーナを見下ろす高台。
http://zfc.city.zushi.kanagawa.jp/home/zfc/blog/T5_1222219270.jpg
夜のシーンなので、わかり辛いですけど、
つまりは、三浦半島の東京湾側から出発して、
相模湾側まで横断した上で、別の山に登ってた、と。
流星ごときに、ご苦労なことです。

何度か書いているとおり我が家は山の上にありまして
星がやたらに綺麗に見えるものですから、
流星群が話題になると、外部からの車で住宅の周りが取り囲まれます。
それも、漏れなくカップルで、しかもイチャこいてるわけですよ。
うっかり深夜にコンビニにでも行こうかと出たら、
めちゃくちゃ目のやり場に困ったことがありました。
あのね、せっかく来たんだったら流星見とこうよ。

その時のはマスコミも大きく取り上げた1998年のしし座流星群だったんですが、
物語では1993年のしし座流星群を見に行ったことになってます。
それは記憶にないなぁと思ったら、やっぱりそれほど話題にはなってないんですよ。
ネットもまだ普及してない時代に、この兄妹はよく知ってましたね。

ドラマを見ての感想は、予想していたよりよかったかも。
シリアスとコメディの振り幅が広すぎて、慣れない人には辛いかな。
久しぶりのクドカンのテンションについていくため、
「マンハッタン･ラブストーリー」を見直し始めてしまったよ。(笑)